現場監督A氏から玄関に関する不具合について今朝説明を受けました。一言で言えば扉が入らないそうです。

玄関の扉枠に対して写真左側は基礎がはみ出しており、右側は同じ幅だけ余裕があります。
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左側の枠と基礎を拡大したものです。5cmほど基礎がはみ出しており玄関扉がはまらない事態になっています。
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A氏との会話は以下のような感じです。
:状況としては基礎で想定されていた玄関扉の位置と建物側で計算された玄関扉の位置が5cmほどずれているということか?
A:そういうことになります
:こうなった原因は?
A:当初は基礎屋がミスしたのかと思っていましたが、確認すると基礎は基礎図面通りに施工されています。実は建物図面を書いている人間と基礎の図面を書いている人間は違うのですが、基礎の図面を作る過程でミスが発生したと理解しています
:上と下の図面を作る人物が違うのでこういうミスが発生したことは分かったが、だからといってミスが許されるということではない
A:その通りです
:対応策としては現状申し出の「5cm基礎をカットする」方法以外に「玄関横の壁パネルを交換して玄関枠を基礎の方にに合わせる」という方法はないか
A:その方法も考えられます。玄関枠横のパネルは柱やアタックフレームも無く、アンカーボルトが付いていません
:一方で、自分で言っていて何だが、玄関扉の右側には壁が迫っており(下写真参照)、これ以上右に扉をずらすとクリアランスが足らず開閉が難しくなる可能性がある。従い、今回はカットの方が現実的と考える
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A:確かに図面を確認すると扉を開けるスペースの余裕はほとんど無いですね
:基礎をカットする場合右の隙間が大きいままだがその対応は?
A:元々このようなずれが無くても隙間は必ずあり、モルタルなどで埋めて仕上げています。他の現場ではここまでギリギリに設定せず、もっと余裕のある形で基礎の玄関幅を取っているケースもあるので隙間については問題ありません
:では、カットする部分に鉄筋が入っていたり、直接は入っていなくてもかぶりが狭くなる可能性はどうか?
A:あらかじめ図面を確認したところ玄関左側は鉄筋は伸びておらず、20cmほど内側に鉄筋がある模様です
:図面上は理解したが、あるはずのないものがある可能性も否定できないので、鉄筋があるかどうか検査器材で確認し、無ければカットして欲しい
A:明日検査器材を手配して、問題なければ水曜日までには玄関を設置します

週の頭から凡ミスにやられています。建築には色々ありますね。

さて、今日から内部大工工事が始まり、まずはこちらの束を土間コンの上に設置(接着剤とボルトで土間コンに固定)し、その上に床材を敷いていきます。内部大工さんは棟梁含め3人での作業のようです。今週末に上棟式を行うのでまた顔合わせをしますが、今日全員に会うことができました。
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