昨日のお昼過ぎにベースの生コン作業は終わったようで今朝から立ち上がり部分の型枠を組み始めています。ネット上の情報ではベースを打設後中1日くらいは置いて立ち上がり作業を始める、翌日から始める、翌日にはベースの型枠も外されてしまっていた、等養生期間と強度に関するいろいろな情報があるので何が正しいのか良くわからない状況です。

現場の職人さんと話したところ人が歩いて立ち上がりの型枠を設置するくらいは全く問題ないとのことです。なお、ベースの型枠はまだつけたままです。立ち上がりの生コン打ちが1週間後なので先ほどの情報例で言えばうちのは中間くらいの速さの扱いという感じでしょうか。
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立ち上がり用の型枠が設置されていきます。ここはガレージ部の深基礎で基礎高が高いため型枠は二段に積むようです。また、15cm刻みで微妙な間隔であることから木枠を使うとのこと。深基礎以外の部分は鉄の枠が設置されています。

下の写真の右上に写っているのは基礎断熱用の断熱材です。昨日搬入されていましたが天気もあるので使う直前に持ってきても良いのではないかと思いますが、現場監督A氏に確認したところ「濡れても全く問題ないものです」とのこと。
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作業をしばらく見ていて気になったところがここです。まだ型枠を組み始めたばかりの部分ですが、鉄筋が枠の中心から随分ズレておりこのまま行ってしまうと枠についてしまいそうです。どう仕上がっていくか不明ですが、現場監督A氏には別途「最後全体をチェックしておいてください。」と連絡しておきました。
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フラットバルコニー対応のためバルコニー下に柱が2本出てきましたが、この2つの筒状の鉄筋がその基礎部分のようです。
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なお、基礎を担当しているこの会社は積水ハウスの仕事も受けているようです。言いづらそうでしたが。また、「今のハウスメーカーはどこも技術が進んでいて正直どこで建てても変わらないですよ。値段も昔は積水ハウスや旭化成が高かったけど今は有名どころはどのメーカーも価格も上げてきているので変わらなくなってきてますね。ただ、何だっけ木造の安いメーカー、あそことはかまずいかも。」との話。

ハウスメーカーの値段の話まで始めたので、何で家の価格の話に詳しいのか聞いたところ自宅は10年くらい前に積水ハウスで建てたとのこと。これはもっと言いづらそうにしていました。

これから数日間型枠の作業が続きます。