先日の着工承認で金額が一応最終確定しました。細かな部分で変更する可能性はありますが良くも悪くも大きく変えられない状態にはなりました。最終的な坪単価がどうなったか確認してみたいと思います。
なお、追加工事の値引きを契約時の値引き率15%ではなく12%で合意したことは先日お話ししましたが、その後見積りを精査する中でキッチン収納の棚が全て標準に差し替わっているミスがみつかったためその分はパナソニックホームズに持ってもらいました。営業サイドではなく積算部のミスの様です(営業サイドのチェック漏れでもあります)。

内容はしっかり確認して欲しいということは何度も伝えましたし、言われなくても当たり前なのでここは全く譲りませんでした(ダメな仕事をしているときにはバッサリ行くとGさんのボスにも伝えていますので)。その他も見積りで単純な計算間違いを含む不自然な動きを見せている数字がいくつかあり、紙やPDFで渡される見積書を全項目Excelに落としてこちらでチェックを行いました。数字の正確性を私がレビューしていた感じです。

契約時の3階の床タイルをはじめとして、上記キッチン収納のように見積り間違いについてはパナソニックホームズにコストを負担してもらった部分があり、結局追加工事でも15%に近い値引きになっています(ミスによる負担は見積り上「調整値引き」で実額表示されます)。

さて、契約時も坪単価を計算してみましたが、最終確定ではどうなったでしょうか。追加工事が発生しているので間違いなく増えているとは思いますが。

契約時の各種坪単価

1.全部込み(建物本体+工事経費+各種申請料+外構・エアコン・カーテン・照明+消費税):101万円/坪
2.建物本体+工事経費+消費税:91万円/坪
3.建物本体+工事経費:84万円/坪
※床面積はインナーガレージ込みの面積を採用

契約以降の主な変動項目

・吹抜け追加
・2階バルコニーフラット化
・キッチン・洗面設備などのグレードアップ
・造作家具・収納導入
・地盤改良
・エネファーム取りやめ
吹抜けの追加は3階の壁が増えるので結構なインパクトがありました。

最終確定金額による坪単価

1.全部込み(建物本体+工事経費+各種申請料+外構・エアコン・カーテン・照明+消費税):113万円/坪
2.建物本体+工事経費+消費税:98万円/坪
3.建物本体+工事経費:91万円/坪
※床面積はインナーガレージ込みの面積を採用

結局工事経費を入れた坪単価は90万円を超えてしまいました(本体工事のみの場合は85万円ほど)。高いのか安いのか絶対金額としてはよくわからないですが、吹抜けを入れたり、最後迷ったバスルームも結局Lクラスのままにしましたし、エネファームは止めたもののエコワンにしたりとかなりやりたいことはやったという感じです。
最初に書いた図面から変わっているのはLDK吹抜けのスケルトン階段くらいだと思います。一方で、地盤改良が入ってしまったので追加でエレベーターを導入できなかったのは少し心残りではあります。ただ、将来エレベータースペースは設計上残しており、必要な配線は行うのと2階、3階の該当部分の床はALC床を置く形ですぐに取り外せるようにしています。

先日の着工承認の際に手続きを終えた後少しGさんと雑談しました。そろそろ相見積もりの結論を出す他の施主さんと商談を進めているらしいのですが、相手は三井ホームと住友林業とのこと。そもそも木造なのか鉄骨なのかそこから違うものを比較している施主さんということになりますが、最終的に提案した見積りでは金額でその二社に負けている(パナソニックホームズの方が高い)そうです。
パナソニックホームズの提案は外構など全て込みで坪単価110万円くらいとのこと。エアロハスは入っておらず住宅設備は標準的なものらしいですが、床面積が30坪以下で坪単価はどうしても高くなりがちとのことでした。私も三井ホームより高いイメージは無かったのですし、建築面積がある程度大きくないと結局壁が相対的に多くなり鉄骨による大空間のメリットが活かせないので営業的には厳しい状況でしょうね。