前回お話しした通り造作家具系のコストは極力抑えましたが、間取り上出てきたLDKの余ったスペースには子供用のデスクコーナーがぴったりくる気がしましたので少し手を入れています。
こんなスペースです。
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まず窓際の3m弱のスペースにカウンターを設けることにしました。

カウンターに使う部材は南海プライウッドのフリーカットカウンターとパナソニックのカウンター部材がありますが、こちらのデスクにはフリーカットを利用しています。フリーカットは一般的な集成材より軽く、切断面がきれいに仕上がるようであり施工性が良いとのことです。ただ施工費はどっちを使っても変わらないので施主にはあまり関係ないメリットですが。
なお、カウンター下にコンセントを設けるためカウンター隅に丸い小さな穴を空けてコードを通せるようにしています。この辺りは造作の良さだと思います。

続いてカウンターの下の部分、上の図で「パナソニック」とある部分に小さな本棚を設置しました。当初は子供用のデスクスペースということもあり「パナホームブックシェルフ」としていました。パナホーム部材ですので幅800mmで2万円台と例によって格安である一方、質感は最低レベルです。高さも1.8m程で固定のため上部にかなりスペースができます。部材名にSRが入っており住友林業の商品とのこと。

また、ここは子供用のスペースである一方、リビングの真横ですのでいつも目に入るスペースではあります。色々考えた挙句、もう少し質感のあるものに変えることにしました。パナホームではなくパナソニックのシェルフでは同じサイズで質感が上がり高さは天井まであります。しかし値段は8万円です・・・。

更に、インテリアコーディネーターのOさんから「幅をオーダーで変えると壁にぴったりはまりますが、今の見積もり(8万円)はオーダーではない既製のサイズです。オーダーだと12万円になりますがどうしますか?」との話がありました。

確かにカウンターと合わせて壁の幅にぴったりはまるのは魅力ですが、その10センチ未満の違いに4万円払う価値があるのかと一瞬逡巡しました。ただ、よく考えると本棚の幅を変えるのではなくカウンターの奥行きを少し広げればぴったり収まりそうなので提案したところ、「確かにその方法もありますね・・・」との返答。別に高いものを売りつけようとした訳では全くなさそうで、Gさん、Yさんと合わせてなかなか良いトリオだと思います。

収納や造作家具③につづく~