契約時においては給湯器はGさんおすすめのエネファームとしていましたが、光熱費の削減効果がどこまであるのか疑問なことと地盤改良を含めて追加コストが嵩んできたことから見直すことにしました。今日は各給湯器のコストとメリットを比較したいと思います。
拙宅はキッチンコンロはIHではなくガスコンロを使うことが決まっていたためオール電化は選択肢にはありませんでした。従い、もともとエコキュートはなんとなく選択肢から除外されていました。

検討した給湯器の特徴は以下です。

エネファーム
・湯はガスで沸かす
・沸かした湯はタンクに貯めるが、ガスで瞬時に湯を沸かせるため湯切れの心配は無い
・湯を沸かす際の余熱で発電するため電気代を削減できる
・標準では蓄電池が付いていないため、湯を沸かす際に発電した電気はその時点で使う必要がある
・蓄電池が必要な場合は別途購入しなければならない
・HEMSに対応している
・パナホームでエネファームを導入する場合は床暖房が18畳分無料で付いてくる
・床暖房に利用する熱はガスで発生させるがその際の余熱では発電できない
・太陽光発電を導入した場合は基本的にダブル発電となり売電単価が下がる
・低周波問題がある?
・パナホームでの導入コストは120万円(但し床暖房は18畳無料)

エコキュート
・湯は電気で沸かす
・沸かした湯はタンクに貯める。夜間に大量の湯を沸かすため大きなタンクが必要であり、瞬間的な湯沸かし能力はないため湯切れの心配がある
・シャワーの水圧が弱いとの情報もある
・現状の電気代から考えるとガスよりランニングコストが安い
(・早期に選択肢から除外したためパナホームでの導入コストは不明)

給湯器の選択②につづく~