パナホームのIT対応は比較的進んでいるのかもしれませんが、実際のところ毎日の生活に直結した実用的なもの(あるとやめられないくらい便利なもの)って結構少ないです。パナソニック・パナホームに限らず他の住宅メーカー、家電メーカーを含めてまだまだなのだと思います。

一部家電や給湯器などの操作

エネファームやHEMS対応の給湯器の運転状況やエネルギー消費などを見ることができます。またエアコン本体が対応していれば部屋の温度確認やエアコンの操作もHEMSを通じて可能です。拙宅の場合は3階のサブリビングのエアコンは古いものを持ち込むためパナソニックのエアコンではあるのですが、おそらくHEMSに対応していないと思います。

エアロハスは未対応

再びエアロハスの文句になってしまいますが、なんとエアロハスはHEMSに対応していません。24時間付けっぱなしなのでHEMSにつなげなくても良いということかもしれませんが(Gさんもそのような苦しい言い訳をしていた気がします)、全館空調は家の中で一番エネルギー消費が多い電化製品なのでこの情報が無いのは片手落ち以上に情報が落ちていると思います。

あと、以前書いたかどうか記憶があやふやになっているのですが、エアロハスは各居室の温度を微妙にコントロールできるのが特長ですが、各部屋にコントローラーが無いことから設定を変えるためにわざわざ操作パネルがある部屋に行く必要があります(拙宅の場合は2階のLDK)。
1階の主寝室の温度を変えたいがために2階まで上がる必要があるということになります。HEMS対応していればアプリかプライベートビエラを使ってどこにいても手元で操作できるんですけどね。何でこういう対応をやらないのでしょう。

以上が説明を受けて私が理解している内容ですが正直全部覚えきれていないので、建設後に違っている事項もあるかもしれません。また、炊飯器や冷蔵庫も新しい家電はHEMS対応しているものが多いのでそれぞれに使い道はあるようです。このあたりは竣工後また詳しくお話ししたいと思います。