パナホームの坪単価は?の回でも触れましたが、家の建築費に占める設備のグレードアップコストは結構馬鹿にならないものがあります。今回は契約した仕様をベースとし、仮に設備が「標準」のままだった場合はどのようになっていたかを考察してみます。

まずは「標準」をどこに定めるかが難しいポイントですが、差額をトレースできる範囲内で「標準」にあたりそうなものはGさんが最初の見積もりで入れてきた装備かと思います。

グレードアップした主要アイテム

ガレージシャッター:無かったものを文化シャッターのポルティエに
洗面台:シーラインをLクラス(ラシス)に
浴室:オフローラをLIXILスパージュに
給湯器:エコジョーズをエネファームに
空調:建物に含まれていないもの(個別エアコン)をエアロハス
床材・壁材:一部タイル張りに
トイレ:アラウーノS2×2をタイプ2×2に
ガス乾燥機:無かったものを乾太くんに

8月の契約時点で最初の見積もりから変更しなかった主なアイテム

キッチン:Lクラス(アイランド型)
外壁:キラテック
床材:ライブナチュラル
壁紙:標準的なもの

「標準仕様」の坪単価試算

グレードアップに要した差額合計を使って坪単価を逆算すると以下のようになります。なお、計算にあたっては値引率を使ってコストが下がった分は値引きも減額しました。
1.全部込み:92万円/坪(グレードアップ後101万円)
2.建物本体+工事経費+消費税:84万円/坪(同91万円)
3.建物本体+工事経費:78万円/坪(同84万円)

パナホームの坪単価は?の回にて仕様で坪単価に5~10万円影響がありそうと書きましたが、拙宅の場合でもやはり6~9万円の影響はあったようです。

最後に、オプションではないですが上記に加えてGさんから提案があった2階建てとする場合はコスト減と3階の面積減を単純計算すると建物本体+工事経費ベースでの坪単価は75万円となりました。この辺りが現状HS工法での東京における下限なのかもしれませんね。