Gさんを最終見積もりに送り出したのですが、それからすぐ仕様変更に伴う差額が計算された見積りが届きました。内装タイルや外構等をちょこちょこ見直したことから7.5%ほど予算を上回っています。最終調整前に変更内容確認と状況説明をしたかったようです。

Gさん「こちらをもとに再度金額の相談を行いたいと思います。以前出させて頂いた金額も既に会社にお願いを行っていましたが、それから更にということでどのようになるかはわかりませんが、再度相談・お願いを行いたいと思います。」とのこと。

社内でお願いとかエアロハスでの事業部からの承認(妙に下手に出ている感じ)とか、パナホーム(Gさん?)独特の言い回しは不思議なものがありますが、「何も助けてあげられないけどとにかく頑張って。何かあっても家が売れないだけで死にはしないから。」と再び送り出したのが2017年8月30日の午前のことでした。

それから1日半経過した8月31日の夜、Gさんから回答がありました。
・お見積金額は2通り出させて頂きます。
・外構工事のブロックにキラテックタイル貼りをしない場合はお申し出の予算でやらせて頂きます。
・外構ブロックにキラテックタイル貼り込んだ場合は72万円予算をはみ出す形になります。キラテックを貼るか貼らないかは着工までに自由に決めていただいて結構です。
・今回出させて頂いた金額はパナホームの頑張れる最大金額となりますので良い判断を頂ければと思います。
・もし先に進ませていただけるなら9月2日(日曜日)に契約を行い、申込金100万円の入金をお願いします。
とのこと。
見積りには、従来からある選宅の自由キャンペーンと7月度特別値引きに加えて「最終決心値引き」が加えられていました。まあ次から次へと値引きの名前を繰り出してくるものです。

とにもかくにも最終見積りが出てきました。キラテックを外構に貼るかどうかは範囲も含めて要検討ですが一応建物本体は指値通りとなりました。因みにここまでの値引は率にして15%強です。ボリュームが比較的ある建物なので通常の値引き率をかなり超えたところまで頑張ったというのがGさん談です。

これが良いのか悪いのか、パナホームで見積もりを取られた方からみてどうなんでしょう?ネットで具体的な値引き率が体験談や実例として出ていることは少ないですが、いくつかのサイトでは通常5~10%くらいとありますので悪くないのかもしれません。

因みに、契約及び申込金の入金を急いでいるのは8月分の決裁なので9月の営業日が始まる前に手続きを済ませたいとのことでした。