エアロハスの室外機の接続はまだですが、室内機のセッティングは終わったようです。今日は設置されたエアロハスを見た様子を描きたいと思います。

ご本尊が祭られている祭壇を開けるとこのようなパネルが顔を出します。
IMG_0099

こちらの上パネルの奥にご本尊が鎮座しています。
IMG_0101

御開帳です。思いっきり大型の普通のエアコンです。
IMG_0102

エアコンの型番を見ると普通に売っていそうな型番が付いています。パナソニックのエアコンはCS-の後に続く数字が容量と年式を示しているのでそれに従うとこちらは8kwの2017年のものと考えられます。ネットで検索したところ一文字しか違わないものが出てきました。やはり2016/10デビューのエアコンと思われます。
IMG_0103

先週3階サブリビング用のエアコンをコジマで買ったのですが、そちらは2018年製の新しいものです。コジマで2018年製の素晴らしさの説明を受けた(実際は大して違いが無いので差は覚えていません)ことから、Gさんにはこちらの「エアコン」は最新のものにならないのか聞いてみました。回答としては「躯体はエアコンそのものですが、中身は市販のものとは異なっており、こちらが最新。」とのことでした。確かに各部屋のセンサーからの信号処理など市販のエアコンとは違うのでしょうが、ただ単にエアロハス用の機材が2018年に更新されていないだけで、エアコンそのものとしては一年落ちのような気がします(繰り返しになりますが、家電量販店で聞いたところ2018年のものがそこまで進化している感じではないです)。

また、容量の8kwは大型ではあるものの通常のエアコンで言えば30畳弱の部屋用のものとなります(家全体からすればかなり小さい対応面積です)。また、9kwも市販されているので目一杯の出力でもないです。設計時にエアロハスの対応面積を議論しましたが、そこを議論するならもっと出力の高いものを使えばいいのにと素人的には思います。なお、全館空調は通常馬力で出力が表現されていると思いますが、8kwは概ね3馬力程度だと思います。戸建て住宅用でも4馬力の全館空調は普通にあるのでやはりエアロハスはそんなに出力が大きいものではないですね。まあ少ない馬力で効果が同じなら光熱費が安くて済むのですが。

真ん中の扉の中はフィルターを設置する場所になっています。まだ稼働前ですので乱雑にフィルターが置かれているだけです。