昨日は工事はお休みでしたが今日から再開しています。電気工事、カーテン、ガレージ・バルコニーの外部大工、外構と盛りだくさんです。

区による側溝の工事が終わったことから外構工事が再度本格化しています。ただナテックスの人に聞いたところ、ここのところの暑さで各現場の工事が遅れ気味だそうです(直射日光を浴びる現場では30分に一回休憩を取っているとのこと)。今日は東京も39℃でした。

外構作業の順番は塀を一旦全部組み上げるのではなく…
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塀が組み上がっている部分にフェンスを先に取り付けるのでもなく…
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玄関前の土間ステップも同時に工事しています。この同時多発的作業にどんなメリットがあるのかは不明です。
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ビルトインガレージは内壁に吹き付け塗装がされ、壁が真っ白になっています。
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ところで、バルコニーは置きタイルですが、元々現場に搬入されている数が異常に多いと思っていたところ、監督A氏によるとやはり持ち込んだ数が多過ぎたようです。一方、シェルター工事以来バルコニーで野ざらしにしていたので返品もできないようで、床全体をタイルで覆ってくれるとのことです。

通常支柱フェンスの下くらいで置きタイルを止めるようですがこのように端まで全部覆っています。
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それだけに限らず、何と3階は人が歩かない支柱フェンスの遥か先にもタイルを置いています。
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上の写真左手の壁の向こうにどこまでタイルを置いたのか不明でしたが、吹き抜けのFIX窓の先に答えがありました(タイルが見えます)。A氏に「ひょっとして3階の床全部覆ったんですか?」と聞いたところ「そうです。」とのこと。太っ腹です。防水によくない紫外線を遮るので水はけに問題が無い限りありがたいことです。
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パナソニックホームズはこのように時々妙に太っ腹なところがあります。この置きタイルは以下の通り拙宅でも太っ腹の三大うっかりだと思います。
①3階居室の床タイル見積もり間違い→幻のGさんタイル(結局タイルにはせず予算が浮く)
②エアロハス対応のため引き戸を無垢のスリット扉に→Yさん扉
③陸屋根床全部をタイルに→A氏の置きみやげタイル
金額的にはGさんタイルが40万円強で他をリードしている気がします。

内部では吹き抜けにもロールスクリーンがつきました。こちらは電動としていますが、写真では見えにくいものの、何故か昨日まで無かった低い位置のコンセントから電源がとられています。監督A氏に「ここにコンセントありましたっけ?」と聞いたところ「設計図でコンセントは天井直下の高いところとの指示でしたが、それでは遠いので今日急遽窓の真横にもコンセントをつけました。設計からは上のコンセントから電源を取ってコードはモールで隠すように指示がありましたが、それではカッコ悪いので。」とのことでした。今日の(も?)A氏はしっかりしています。
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一通り見て回ったところ昨日より指摘部分のシールが増えていたのでこれもA氏に確認したところ、「社内の検査部門が今日検査を行い、彼らが気になったところに片っ端からシールを貼っていきました…。」とのこと。社内検査とはいえ意外なほどしっかり見るようです。工事の殆どが外注なのでデメリットも多いのでしょうが、この検査は外部業者への牽制になるのでそこはメリットかもしれませんね。

支柱フェンスのちょっとした傷にもシールをたくさん貼っています。